マンション営業レディМの助言

「マンション買おうかな?」と思ったら是非読んでいただきたい、常識から豆知識まで

【新築マンション購入知識】~購入を決めるまでの見学回数~

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こんにちは^^新築マンション営業レディМです。

今回のテーマは【購入を決めるまで一つのマンションのモデルルームに何回行けばいいのか】。スーパーで野菜を買うのとは違いますから当然一度の見学で『はい、じゃあこの部屋買います!』とはいきません。

一生に一度の大きな買い物だけに慎重に慎重に検討をして進めていく訳ですが、購入を決めるまでには何回モデルルームに足を運ぶものなのでしょうか。

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3回目の来場で決断する人が最も多い

何百組というお客様に契約いただいた経験をもつ私Мの感覚ですが、3回目のご来場で購入を決められるお客様が最も多いと感じています。大体下記の流れです。
 
1度目:マンション全体のコンセプト、共用設備や間取りプランを確認
2度目:家族会議をする中であがった質問事項を確認、購入する部屋や返済計画の相談

3度目:最終確認の上購入を決める

3度目の来場時にも購入する事を決めて来られている訳ではなく、営業マンと話を進めるうち心を決めるというお客様が殆どです。

営業マンの腕の見せ所ですね !?

実は最終決断の直前には『家族で話し合いたいから席を外してほしい』と言われる事が多いんですよ~。自ら外して時間を作ってあげる事も多かったです。

 

極端に質問が多いお客様、ご両親にもマンションを確認してもらう必要があるお客様、そしてマンション建設地に地縁がないお客様等はプラス1~2回来場回数が多くなっていきます。

 

※購入を決めてから契約・引渡しまでは様々な手続きがあるため、更に数回モデルルームに足を運ぶ必要があります。

 

営業マンから再来場を促される

マンションは恐らく人生最大の買い物ですから迷いや不安はつきものです。そんなお客様の背中を押してあげるのも営業マンの重要な仕事の一つ。
不安要素を取り除いていきながら、マンションに住む夢やイメージを膨らませてもらうには何度かモデルルームに足を運んでもらう必要があるため、営業マンから必ずモデルルームの再来場を促されるでしょう
『今日の案内はこれで終わりですが、次は〇〇について案内したいので来週の週末にでももう1度いらっしゃいませんか?』と提案してくる営業マンならばスマートですね。

 

初めての見学にも関わらず『さあ、購入しますか?しませんか?』とは言われませんのでご安心ください。まだまだ検討段階にも関わらず初回から購入決定を促すような営業マンがもしいたのであれば、私から言わせるとその営業マンはナンセンスです。よほど売れていないマンションなのか、あるいは成績の悪い営業マンなのかもしれません。

見学してみた結果前向きな検討に至らなそうなのであれば、はっきりと断りましょう。

 

稀に1度の見学で決めている人もいる

悩んで悩んでようやく購入を決められる方が大半の中、20~30組に1組程の割合でその場で『買いたい!』と言っていただく事がありました。

買い物帰りにふらりとモデルルームに立ち寄りその場で購入のお話を進められたお客様は、10年程経った今もそのマンションで楽しく暮らされています。まさに運命のマンションだったという事ですね!

 

※購入意思決定にあたる購入申込書を記載するには、住宅ローンの審査通過が必要であったり重要事項説明を聞く必要があったりするので、一度で申込手続きまでは進める事は原則出来ません。契約までの流れを担当営業マンに確認しましょう。

 

 おわりに

百聞は一見にしかず。 3回同じモデルルームを見学すれば、おおよその事はわかってきます。モデルルームと建設(予定)地が異なる場合は時間を変えるなどして周辺環境の様子もチェックしてください。また、不安な点は遠慮せずにどんどん営業マンに確認していきましょう。

皆様の素敵なマンションライフを応援しています!!

 

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